WordPressを5.0にアップデートしたら投稿できなくなった

2018年12月9日WebサイトWordPress

WordPressのバージョン5.0が配信されていたので、何の気なし更新してみました。

5.0は新しいエディタ「Gutenberg」が採用されましたので早速試してみたところ、一時保存しても「Updating Failed」と出て保存できなくなってしまいました。

サーバーの設定が悪そうなのですが、とりあえずプラグインを入れるだけでしのげたようなので、紹介します。

症状

新規投稿か、既存の投稿の編集をして、Save Draftをしようとすると「Updating Failed」というエラーが出る。

この投稿を開き直すと、セーブされていない。

また、投稿のプレビューを表示しようとしても、表示されない。

原因

こちらの参考リンクにも、同じ症状が出たという人がたくさんいるようです。
https://wordpress.org/support/topic/page-updating-failed-message-in-5-0-rc3-43967/

よく理解できていないのですが、どうやらWordPressの一部ファイルにアクセスできなくてエラーとなっているようです。

私の場合、HTTPSでWordPressへアクセスしていますが、投稿に関わる一部の機能?がHTTPで通信しようとしたようです。そのため、HTTPSとHTTPが混在し、HTTPの方の通信がブロックされ、セーブに失敗したみたいです。

とりあえずの対処法

上記リンクによると、一部のプラグインが悪さをしていることがあるようです。また、Samuel Woodさん(@otto42)の書き込みによると、「/wp-json endpointの呼び出しをブロックするようなルールが.htaccessにないか確認してね」とのことです。

nginxの設定が悪そうなのですが、対処法が分からず・・・。

いろいろ試してみたところ、

このプラグインを入れてSSLを有効にしたら、とりあえず保存できるようになりました。