2020年7月29日コンピューターLinux,Ubuntu,Windows,WSL,超長い記事(4000字以上)

Windows 10には「WSL(Windows Subsystem for Linux)」という、Windows上でLinuxディストリビューションを動かす仕組みがあります。Windows 10 May 2020になって、このWSLもバージョン2にアップデートされました。

WSL2は、WSL1よりもよりネイティブにLinuxが動くようになり、DockerもWSL2に対応したものが公開されているようです。今回は、このWSL2をインストールしてみました。ついでに、WSL1時代にインストールしていたUbuntu 18.04もWSL2で動くように設定します。

コンピューターPython,プログラミング,超長い記事(4000字以上)

Pythonは、使用するライブラリによって対応するPythonのバージョンが異なる場合があるため、複数のバージョンのPythonをインストールすることがあります。

通常、コマンドプロンプトからPythonを起動しようとすると、パスが通っている最初のpython.exeが起動してしまいます。もちろん、その時々でパスを書き換えたり、フルパス指定したりすれば希望のバージョンのPythonを起動できますが、面倒です。

こういう場合に、Pythonの公式が用意している、Windows環境向けのPython切り替えソフト「Pythonランチャー(py.exe)」が便利ですので紹介します。

2020年3月30日勉強CAE,工学,超長い記事(4000字以上)

日本機械学会(JSME)が主催する、「計算力学技術者(CAE技術者)資格」という資格試験があります。(公式サイト

「計算力学」とは要するにシミュレーションで現象を再現する工学分野のことで、「CAE(コンピューターを活用した設計)」を行う際に必要となる知識です。

近年、コンピューターの性能がとても良くなって、家庭のパソコンくらいの性能でも充分なシミュレーションを行えるようになってきました。さらに、無料のCAEソフトがあったり、無料CADにCAE機能がついていたりするなど、誰でもCAEを行えるような環境ができてきました。

一方で、その「誰でもできる」という環境のせいで、計算手法を理解せず、出てきた結果を盲信してしまう人も増えていると思われます。機械学会は、その状況を改善するために、計算力学に特化した資格試験を開催して、CAEの力量を測れるようにしたようです。

私もこの資格を受けたのですが、他の資格と比べてこの試験の申し込みが非常に複雑で分かりにくいため、大まかな日程をまとめてみました。特に、ゆうちょ銀行の窓口(平日昼間)や郵便局(夜間のゆうゆう窓口OK)に何回も行かないといけないので注意が必要です。

なお、この記事では2019年度までの情報で書いています。2020年度以降は申し込み手続きが変わっているかもしれませんので、申し込みの際は必ず「計算力学技術者(CAE技術者)の資格認定」公式サイトを参照ください。

また、本記事では「固体・振動・熱流体」分野の「2級・1級」グレードについてまとめています。他にも「初級」・「上級アナリスト」というグレードもありますが、受けたことがなく分からないので、まとめていません。

2020/5/25追記:
機械学会より、今年度の開催については「安全を考慮しつつ2020年度に開催したい」という旨が公表されました。詳細は次のリンクをご覧ください。
https://www.jsme.or.jp/cee/news/2020/05/1306
今年度は通常と異なるスケジュールの可能性がありますので、最新の情報は公式サイトをご覧ください。また、2級の固体・振動の試験対策講習会は中止が決定されたようです。

2020年3月28日コンピューターWordPress,超長い記事(4000字以上)

ウェブサイト上で数式を表示するのは大変で、ベタに文字で「x=a/b+c」などと書いても読みづらいですし、何よりダサいですね。また、行列や積分などは事実上書けないでしょう。

そんな人のためにMathJaxというものがあります。MathJaxは、LaTeX形式で数式を入力するときれいな数式を表示してくれるもので、例えば前述の式はインライン表示では「\(x=a/b+c \)」と表示できますし、次のような積分の式もきれいに書けます。
$$ F(\omega)=\int_{-\infty}^\infty f(t)\cdot e^{-i \omega t}dt$$

今回、WordPressでMathJaxを使えるように準備してみました。プラグインなどを入れても良いでしょうが、WordPressの「再利用ブロック」を使うと、プラグインを入れなくても比較的簡単にMathJaxが使えますので、その方法を紹介します。