Windows 10のWSL2(Windows Subsystem for Linux)環境に、Python 3のパッケージマネージャーであるpip3をインストールしてみました。
ついでに、その直後の状態でインストール済みのパッケージ一覧も掲載します。と言いますか、インストール済みパッケージをメモしておくのが目的の記事です。
Windows 10のWSL2(Windows Subsystem for Linux)環境に、Python 3のパッケージマネージャーであるpip3をインストールしてみました。
ついでに、その直後の状態でインストール済みのパッケージ一覧も掲載します。と言いますか、インストール済みパッケージをメモしておくのが目的の記事です。
Windowsであればバイナリファイルが配布されていますし、WSL2(Windows Subsystem for Linux)のUbuntuを使えば公式マニュアル通りにインストールできると思いますが、今回はDockerの練習もかねて、Dockerを使用しました。
大まかな手順としては、「Windows側にXサーバーをインストール」→「WSL2のUbuntuにGUI関連ソフトをインストール」→「UbuntuにDISPLAY環境変数を設定して、Windows側Xサーバーに出力させる」という感じです。
従来のWindows向けDockerに比べて、WSL2で動くDocker Desktopは、Linuxがネイティブに動くため起動が速くパフォーマンスが高い、動的メモリにメモリを確保するためリソースを有効活用できる、Docker自体の起動が速いなどの利点があるそうです。
WSL 2は、WSL 1よりもよりネイティブにLinuxが動くようになり、DockerもWSL 2に対応したものが公開されているようです。今回は、このWSL 2をインストールしてみました。ついでに、WSL1時代にインストールしていたUbuntu 18.04もWSL 2で動くように設定します。