Pixel 4の交換品が届いたので、データ移行してみた

2020年7月25日レビューPixel4,スマホ,レビュー

先日の記事の続きです。Pixel 4のバッテリーが膨張してしまったので、Googleのサポートとやりとりして、保証交換することになりました。

交換品の注文をしてから数日後、新しいPixel 4が届きました。届いたのは、付属品のない再生品でした。

今回は、交換品が届いてから初期設定、アカウント設定やデータ移行をまとめてみました。この記事で紹介しているアカウント設定やデータ移行の方法は、保証交換の場合だけでなく、通常の機種変更の場合でもできると思います。

前回の話

前回の記事はこちらです。前回は、裏のカバーが外れているとツイートをして、それをGoogleのサポートが拾ってくれて、そこから交換品の注文をするところまで行いました。

交換品が届いた

交換品の注文を7/20に行って、翌日にゆうパックで東京から発送されました。さらに翌日の7/22に荷物を受け取りました。

えらいでかい梱包(80サイズ)で届きましたが、開けてみるとPixel 4本体だけが入った小さい箱が出てきます。

同梱品

今回は、新品ではなく再生品が届きました。なので充電器などは付属していません。

ただ、画面クリーニングクロスとSIMカードトレイの取り外しピンだけは付属していました。

新旧並べてみると、バッテリーが膨らんでいるのがよく分かります。

データ移行

今回は、新しいPixel 4の画面表示に従って、新旧Pixel 4をUSBケーブルでつないでデータ転送しました(一応、Googleのサポートからはこちらのヘルプを教えてもらいました)。後で気付いたのですが、Googleフォトにバックアップ済みの写真はPixel 4本体から削除しておいて(容量の解放をしておいて)からデータ転送した方が良かったかもしれません。

新しいPixel 4の電源を入れると、まずはWi-Fiの接続画面になりました。

「旧機種とケーブルで繋げ」と出てくるので、両端USB Type-Cのケーブルを新旧Pixel 4に接続します。画面の指示に従っていくと、旧Pixel 4からのデータ移行が始まりました。このデータ移行では、アカウントの設定、写真などのデータ、インストールしているアプリの情報、壁紙やアイコン配置などが移行されるようです。この移行操作をすると、だいたい元と同じ環境になります。(写真中、左が新しいPixel 4、右が古いPixel 4です)

10分くらい経つと、データ移行が終わりました。引き続いて、表示に従って新しいPixel 4の初期設定を行います(よく見たら、データコピー中に初期設定できたみたいです)。すべて終わったらホーム画面になりますが、さらに続いて自動でアプリのインストール・アップデートが始まりますので、しばらく待ちます。

また、Androidの更新がありますので、こちらも行っておきます。1GB以上のアップデートと、200MBくらいのアップデートが複数ありました。合わせて数回くらいダウンロード開始や再起動ボタンを押す操作が必要です。(設定→セキュリティのセキュリティ ステータスがすべて緑になるまでには複数回のアップデートがあります)

ちゃんとデータ移行できたっぽそうです。

その他のスマホ設定

だいたいは前段のデータ移行で設定されるのですが、一部のスマホ設定やアプリは追加の設定が必要です。気付いた範囲でまとめてみました。

旧スマホの設定が引き継がれず、再度設定が必要だった項目:

・ステータスバーのクイック設定アイコン:上から2回スワイプして出てくるクイック設定のアイコン配置が元に戻っていました。

・設定→ディスプレイ→表示サイズ:「フォントサイズ」は初期設定中に変更できましたが、この「表示サイズ」の方は初期設定のままでした。

・設定→ディスプレイ→スムーズ ディスプレイ:ゲームなどが滑らかな90fps表示になる機能です。比べてはいないのですが、バッテリーの減りが早くなりそうな気がするので、私はオフにしています。

・設定→システム→ジェスチャー→Active Edge:スマホを強く握るとGoogleアシスタントが起動する機能です。クルマのスマホスタンドに掴ませると誤動作してしまうので、私はオフにしています。

・設定→システム→Active Sense:手を近づけて操作できる機能です。Android自体のアップデートを行ったら旧Pixel 4と同じ設定ができるようになりました。

アプリの初期設定

Google系のアプリは、旧スマホと同じアカウントで初期設定していれば、ほぼそのまま引き継がれます。

サードパーティーアプリは、通常の機種変更と同じように、初期設定が必要です。ただし、Googleのアカウントに、アプリのログインID・パスワードを記憶していれば、自動入力してくれると思います。

ワンタイムパスワード系のアプリは面倒です。今回は新旧スマホが手元にあるので比較的簡単ですが、旧スマホが壊れて機種変、という場合だと結構大変かもしれません。

私は利用していませんが、Google Payやおサイフケータイ、ゲームなどの場合は機種変更の際に旧端末での操作が必要なことがあると思いますので、気をつけてください。(旧スマホを発送する前に、一通りアプリが起動できるか確認することを強くおすすめします)

以下、私が行った各アプリの初期設定をまとめました。ログイン方法の設定によっては、これとは異なる場合があると思います。

・フォト:Googleのアカウントでスマホにログインしていれば、フォトアプリも問題なく使えます。ただし、バックアップの設定が「元の画質でバックアップ(Googleドライブの容量を食う設定)」になっていたので、変更しました。
フォトアプリの右上のユーザーアイコンから「フォトの設定」→バックアップと同期→「アップロード サイズ」で「高画質(無料、容量無制限)」を選択

・Google認証システム(Googleのワンタイムパスワードアプリ):旧スマホからGoogle認証システムを開き、右上のメニューから「アカウントを移行」を開く→アカウントのエクスポートを開く→移行したいアカウントを選択し、次へを押す→(旧スマホにQRコードが表示される)→新スマホからGoogle認証システムを開き、「QRコードをスキャン」を押す→旧スマホのQRコードを読み取れば完了

・Microsoft Authenticator(Microsoftのワンタイムパスワードアプリ):旧スマホからアプリを開き、右上のメニューから設定を開く→クラウドのバックアップをオンにする→新スマホからアプリを開き、Microsoftアカウントでサインインを押す→旧スマホ側で表示されている「回復アカウント」でログインする→新スマホにアカウントが表示されたら完了

・Yahoo!ワンタイムパスワード(Y!OTP):一度、WebブラウザからYahooのアカウントにログインし、ワンタイムパスワード入力画面で「ワンタイムパスワードを停止する」をクリック→登録メールアドレスにワンタイムパスワードが届くので、そのパスワードを入力する→(ワンタイムパスワードが無効になる)→再度Y!OTPを開き、設定する→アカウントにログインする→受け取り方法の「メール」を押す→メールかアプリかの選択肢が表示されるので、アプリを選択→自動設定→ワンタイムパスワードの設定がされるので、表示されたワンタイムパスワードをWebブラウザで入力→「ご利用状況」が「利用中」になっていれば終了

・PayPay:「すでにアカウントをお持ちの場合」をタップして、電話番号とパスワードを入力→SMS認証

・Yahoo天気:Yahooのアカウントでログイン

・Yahoo天気アプリのウィジェット:(事前にYahooアカウントでログインしておく)デスクトップのウィジェットをタップ→デザインと地点を設定

・Evernote:開くと、自動的にアカウントが選択され、Google認証システムのワンタイムパスワードを聞いてくるので入力する

・Pokemon Go:誕生日を入力→「再ログインしますか?」をクリック→旧スマホと同じアカウントでログイン→いつでも冒険モード・バッテリーセーバーをオン、音楽・効果音をオフにする

・Fitbit:Google Smartlockでアカウントが表示されるので、はいを押す→旧スマホのBluetoothをオフにして、新スマホで同期すると、新スマホとペアリングするか聞いてくるのではいを押す

・新型コロナウィルス 接触確認アプリ:有効にするか聞いてくるので、オンにするを押す(利用開始日が旧スマホでの開始日になっているが、おそらく通知が来るのは、新スマホで濃厚接触になった場合だけだと思う)

・IIJクーポンスイッチ(みおぽん):IDとパスワードを入れてログイン

・Amazon:メールアドレスとパスワードを入力してログイン

・ATOK Passport Pro:「ATOKを使える状態にするには」を押す→(契約はデータ移行時に設定済み)→「言語とキーボードを開く」を押してATOKを有効にする→アプリに戻って「入力方法の選択を開く」を押す→ATOKを選択→下の入力欄をタップして、ATOKキーボードが表示されることを確認する

・Excel:メールアドレスとパスワードを入力し、Microsoft Authenticatorでワンタイムパスワードを入力

・Firefox:メニューから設定を開く→ログインを押す→メールアドレスとパスワードを入力→登録メールアドレスにワンタイムパスワードが届くので、それを入力

・Yodobashi:データ移行で設定済み

・ヨドバシGold Point Card:メールアドレスとパスワードを入力→生年月日を入力

・Health Mate(Withingsのアプリ):Google Smartlockからアカウントを選択

・Instagram:Google Smartlockからアカウントを選択→SMSにワンタイムパスワードが届くので入力

・OneDrive:データ移行で設定済み

・Twitter:ログインを開く→ユーザー名とパスワードを入力

・Zaim:メールアドレスとパスワードを入力


次回は、旧スマホを梱包して送るのをまとめたいと思います。

2020/07/27追記:続きの記事を投稿しました。

RMA返送手続きを行って発送して、交換手続き完了までをまとめた記事を投稿しました。