自作PCNAS,XigmaNAS

XigmaNAS 12.1を導入してみた 後編(RAID-Z2、SMB設定編)
先日に引き続き、XigmaNASをインストールしたので、各種設定をしてみました。

後編のこの記事は、HDD8台を使ってRAID-Z2を設定したり、Sambaを設定してファイルサーバーとして利用できるよう設定したりします。

2020年12月19日自作PCNAS,XigmaNAS

XigmaNAS 12.1を導入してみた 前編(OSインストール、初期設定編)
XigmaNAS(シグマ ナス、旧:NAS4Free)は、FreeNAS(現:TrueNAS CORE)から派生した、NASに特化したOSです。FreeNASと同じく、FreeBSDをベースにしているそうです。

前の記事のサーバーケースをつかって構築したFreeNAS機とは別に、以前から使用していたFreeNAS機があったのですが、HDD入れ替えなどのついでにXigmaNASをインストールしてみることにしました。

そのメモとして、XigmaNASの紹介と、インストールからRAID-Z2の設定、SMBでの共有設定までをまとめてみました。(この記事は、2020年5月に行ったものを記事にしたものです。約半年分、情報が古くなっているかもしれません)

この記事は、そんなXigmaNAS構築メモの前編です。前編では、XigmaNASの紹介、XigmaNASのインストール、初期設定、SSDのデータ用パーティションのマウントなどを行います。