本記事では、組み立て前にRM21-308を紹介します。
SilverStone RM21-308 ラックマウントケース 外観レビュー
新しいファイルサーバーが必要になったので、SilverStoneのラックマウントサーバー用ケース、RM21-308(SST-RM21-308)を購入して組んでみました。
LSI SAS 9211-8iのファームウェアを書き換える
新しくFreeNASでファイルサーバーをつくるにあたって、SASのHBAが必要になったので、LSIロジックのSAS 9211-8iを買ってみました。
この製品は、出荷時にMPT BIOSとIRファーム(RAID用ファーム)が入っているのですが、FreeNASのストレージ用としてはどちらも不要なので消して、ITファームウェアを入れたいと思います。
ちなみに、「LSIロジック」という会社は「Avago Technology」に買収され、そのAvagoはBloadcomを買収して「Bloadcom」という名前を残したようなので、今はBloadcom製と言うのが正しいようです。
Sambaのdfree commandで空き容量表示を調整する
うちでは、CentOSにSambaをインストールして、ファイルサーバーとして使っています。
Sambaで共有しているフォルダに、ストレージ用のHDDをマウントしているのですが、トータル容量が表示されなかったり大きなファイルのコピーができなかったり困ったことが起きてしまいました。
Sambaにはdfree commandという設定があり、これに自作スクリプトを登録すると不具合の解消ができたので、その紹介です。
DNF(dnf module)でNginx mainlineをインストール
dnf moduleを使ってNginxのmainlineをインストールします。
以前の記事を書いた当時は、依存関係の解決ができない的なエラーが出てインストールできなかったのですが、最近確認したところ普通にインストールできました。
さくらのVPSでCentOS 8+Nginx+WordPress環境を構築(4/4)
前回の記事でおおよそソフトのインストールが終わりましたので、次にWordPressを動かすための設定をしていきます。
記事一覧
その1:さくらのVPSにCentOS 8をインストール
その2:SSHの設定
その3:Nginx、MariaDBなどのインストール
その4:Nginx、MariaDBなどの設定とWordPressの配置 ←本記事