後編のこの記事は、HDD8台を使ってRAID-Z2を設定したり、Sambaを設定してファイルサーバーとして利用できるよう設定したりします。
XigmaNAS 12.1を導入してみた 後編(RAID-Z2、SMB設定編)
XigmaNAS 12.1を導入してみた 前編(OSインストール、初期設定編)
前の記事のサーバーケースをつかって構築したFreeNAS機とは別に、以前から使用していたFreeNAS機があったのですが、HDD入れ替えなどのついでにXigmaNASをインストールしてみることにしました。
そのメモとして、XigmaNASの紹介と、インストールからRAID-Z2の設定、SMBでの共有設定までをまとめてみました。(この記事は、2020年5月に行ったものを記事にしたものです。約半年分、情報が古くなっているかもしれません)
この記事は、そんなXigmaNAS構築メモの前編です。前編では、XigmaNASの紹介、XigmaNASのインストール、初期設定、SSDのデータ用パーティションのマウントなどを行います。
エレコムのカメラ保護カバー、プライバシー保護にもオススメ
ただ、Zoom、WebEx、Teams、Skypeなどのビデオ通話・オンライン会議ソフトを使用するとき、自分の顔や部屋を見せたくない、というプライバシーの観点からカメラをオフにする方がいると思います。私もそうしています。そのとき、うっかり操作ミスで「カメラオン」ボタンを押してしまって、部屋を映してしまった、という経験があるかもしれません。
一昔前のノートパソコンであれば、カメラの部分に物理的なシャッターが付いていて、使わないときはシャッターを閉じておくことで「うっかりカメラオン」の事故は防げました。最近のノートパソコンでシャッター付きのものは少ないようです。
このような人のために、エレコムが「後付けの物理シャッター」を販売していたので、私も買ってみました。カメラを使うときはシャッターを開いて、それ以外の時は閉じておけば、「意図せずカメラが動いてた」というときでも真っ暗映像なだけになりますので、プライバシー保護におすすめです。
実際、Surface Pro 7に貼ってみましたので紹介します。
WSL2の一部or全ディストリを終了・再起動する方法
そんなときは、WSL2の再起動を試してみてください。この記事では、Windowsは起動したまま、WSL2環境の全ディストリビューションor一部のディストリビューションを終了・再起動する方法をまとめました。
wgetのHSTSを一時的に無効にする
サーバーの設定を確認するためwgetを使ってこのブログにアクセスしたところ、HSTSのせいで勝手にhttps:~なアドレスに変更して接続してしまいました。
今回の設定確認ではhttp~のアドレス(非SSL/TLS)にアクセスしたかったので少し困りました。
調べてみたところ、HSTSを無効にするオプションがありましたので覚えとしてまとめておきます。