WSL2+Ubuntu 20.04にChromeをインストール

2020年8月10日WSL 2Linux,Ubuntu,Windows,WSL2

WSL2(Windows Subsystem for Linux)環境にGoogle Chromeをインストールしてみました。

もちろん、ChromeならWindows版を入れれば使えますがね。


この記事では、既にWindows 10にWSL2をインストール済みで、GUIアプリが動かせる、という所から説明します。これらの準備は、こちらの記事をご覧ください。

Google Chromeをインストール

手順はとても簡単です。

まず、リポジトリの追加を行います。

$ sudo sh -c 'echo "deb http://dl.google.com/linux/chrome/deb/ stable main" >> /etc/apt/sources.list.d/google-chrome.list'

続いて、公開鍵をダウンロードして登録します。

$ sudo wget -q -O - https://dl-ssl.google.com/linux/linux_signing_key.pub | sudo apt-key add -

これで準備完了でapt updateapt installすればGoogle Chromeをインストールできます。

$ sudo apt update
$ sudo apt install google-chrome-stable

起動する際は、google-chromeを実行します。

$ google-chrome

普通通りChromeが起動したら、インストール完了です。

WSL2+Ubuntu 20.04でChromeが動きました

ちなみに、こちらの記事で紹介している音声出力の設定も行うと、YouTubeなどの音も出せるようになります。

参考サイト

この記事は、こちらを参考にさせていただきました。

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