お風呂タブレット環境をつくる
最近、健康にいいかなと思って、シャワーを浴びるだけではなく、しっかりお風呂につかるようにしています。
ただ単にお風呂に入っているのもつまらないので、暇つぶしに音楽を聴きつつKindleで読書をしたり、お風呂でブログ更新したりする環境を作ってみました。
やりたいこと
お風呂でやりたいのはこれらです。
- じっくりとお風呂に浸かる
- タプレットで読書する
- タブレットとキーボードでブログの更新をする
- ついでに音楽を聴く
用意するもの
Kindle Fire10 タブレット
防水性の持ったほどよいタブレットをお持ちであればいいですが、私は持っていないので、AmazonのKindle Fire10を使っています。
読書の時はそのままKindleアプリを使って、ブログを更新したいときはウェブブラウザからブログにアクセスします。
もちろん、Kindleは防水じゃないですので、後述のジップロックに入れてお風呂に持ち込みます。
風呂蓋
タブレットやキーボードを置く台にします。
お風呂の幅に合えば何でもいいでしょうが、半分くらい開けておいて、開けた側に自分が入って、ふたがしてある方にタブレットなどを置きます。それができるような風呂蓋を選びましょう。
Bluetoothキーボード
お風呂で使うので、防水性を持ったものか、ジップロックに入るサイズの無線式キーボードである必要があります。
探してみると、防水でBluetooth接続のキーボードも存在するようですが、ネットの評判を見ると反応が悪い、という評価が多かったので、避けることにしました。
次に、小型のBluetoothキーボードを買ってみたのですが、反応が悪く、小さくて入力しにくいというのがあって、やめてしまいました。
新しくこちらのキーボードを買ってみたところ、ジップロックにギリギリ入る大きさで、反応もよかったのでおすすめです。また、Kindleの方で日本語キーボードの設定をすると、記号類のキーが通常のキーボードに近い配置になりますので、より使いやすいです。(日本語キーボードに設定した場合は、赤い印字を見て入力します)
大きいジップロック
Kindleもキーボードも防水じゃないため、そのままお風呂で使うと壊れてしまいます。そこで、ジップロックなどのチャック付きビニールバッグに入れて防水加工します。
一番大きいジップロックだとサイズが27.3cm×26.8cmなので、前述のKindleもキーボードも入ります。
ちなみに、この手のビニールバッグは厚手なので、キーボード入力は少ししづらくなります。そのため、キーボードはジップロックに入るギリギリの大きさのものをおすすめします。
タブレットのスタンド
タブレットを立て掛けておくスタンドがあると便利です。
お風呂で使っていると、金属製のものは錆びてしまうかもしれませんので、プラスチック製のものをおすすめします。
また、数段階くらいは角度調整ができるものが使いやすいと思います。ブログ更新の際はタブレットを見やすい角度で立て掛けておけますし、読書の際も手で支えていなくていいのでとても楽です。
私が実際に使用しているのはこちらです。確か、近くのホームセンターで写真立て、額縁立てとして売られていたものだったと思います。
Bluetooth防水イヤホン
最近は、スポーツをする人向けに防水のワイヤレスイヤホンが多く出ています。
私は、オーディオテクニカのこちらのイヤホンを使っています。
こちらのイヤホンは、ボタンが三つついています。ひとつは電源ボタンで、あと二つはボリュームと曲送りができます。短押しするとボリュームの上下ができて、長押しすると次の曲、前の曲に変えてくれます。
IPX5相当の防水性を持っているものですが、厳密に言うとお風呂での利用はNGだと思います(お湯をかける、水につける、入浴剤や石けん水をかける、というのは想定されていない)。ですので、お風呂で使っていて故障しても、メーカー保証は受けられないかもしれません。
ウォークマン
イヤホンに音楽を飛ばすのに、ウォークマンを使っています。Bluetoothで音楽を飛ばせるものであれば、音楽プレイヤーでもスマホでもパソコンでも良いでしょう。
お風呂から遠い場所に置いていると、音楽がブツブツ切れたりしますので、浴室付近に置いて使用しています。
使い方
・お風呂にお湯を張ります。
・KindleとBluetoothキーボードをペアリングします。
・ウォークマンとBluetoothイヤホンをペアリングします。
・KindleとBluetoothキーボードをジップロックに入れます。
・お風呂にふたをします。
・ふたの上にタブレットスタンドを置いてKindleをセットし、キーボードも置きます。
すべてセットすると、こんな感じになります。
これで、お風呂に入りながら音楽を聴きつつ、本を読んだりブログを更新したりできます。
注意
指が濡れていてもジップロック越しにタブレットの操作はできますが、誤作動することがあります。タッチパネルの面に水滴がついていても反応してしまうようです。指を拭くタオルがあると、便利かもしれません。
また、ジップロックに完全な防水性を期待しない方が良さそうです。うまく閉じられてなかったのだと思いますが、浴槽に落としたりシャワーをかけたりすると、少し水が入ってしまいます。
さらに、ジップロックのチャックの部分は劣化するので気を付けましょう。Kindleもキーボードも充電が必要ですが、充電は有線ですのでジップロックを開ける必要があります。開けるたびにチャックが劣化して、閉まらなくなってきます。定期的に新しいものに交換しましょう。
あとは、快適な環境をつくるとお風呂に長く入ることになりますので、水分は充分にとっておきましょう。
Kindleは、お風呂の時にしか使わなくても、だいたい1日あたり10%ずつバッテリーが減っていきます。だいたい週1回くらいのペースで充電が必要です。
もうひとつ、Kindleもキーボードもイヤホンも、お風呂で使うことは考慮されてません。この記事で紹介した方法で破損等あっても、当サイトでは責任を持ちません。自己責任でお願いします。
ひとりごと
うちのお風呂は追い焚き機能がないお風呂なのですが、追い焚きがあったらいいなぁと思います。というのも、ちょうどいい温度でお湯を張ると30分くらいでぬるくなってきて「もう出よう」ってなるし、熱い温度でお湯を張ると30分くらいでのぼせて「もう出よう」ってなるし。
バスクリンを入れるのが結構楽しみになってる。
キーボードは、サイズがちょうど良かったので前述のを使っていますが、これにはノートパソコンみたいなタッチパッドがついてます。タイピングしているとタッチパッドを触っちゃって文字が確定されてしまうことがあってちょっと不便。
Kindleの日本語変換が頭悪すぎる。
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