Windows 11 ビルド22000.71はバグが多いので注意

WindowsWindows,Windows 11

現在、Windows Insider Preview参加者向けにWindows 11のプレビュー版が配信されています。

7月15日に、最新のプレビュー版であるビルド22000.71が配信され、うちのパソコンにも落ちてきましたが、どうもバグが多くてまともに使えない雰囲気でした。おま環の可能性が高いですが、全く使えないレベルだったので、私は22000.65へロールバックしました。

Windows Insider Previewはあくまでプレビュー版ですので、バグはあって当たり前ですので、実環境で利用している方は気をつけましょう。

既知の不具合

Windows Insider Preview参加者向けのブログ記事で、ビルド22000.71の既知の不具合リストが掲載されています。

「設定」アプリがうまく動いていないようで、私は下記の不具合にはまりました。

  • 設定 > システム の「名前の変更」(PC名の変更)が無反応:
    → スタートメニューの検索欄などから「sysdm.cpl」を起動すれば、Windows 7時代の「システムのプロパティ」が開きますので、ここから変更できます。
  • 設定 > システム > 回復 の「PCをリセットする」ボタンが無反応:
    → これも無反応なので、PCをリセットしたい場合は、電源投入直後にF8キーを押してWindowsの起動メニューを表示し、そこからリセットを選択する必要があります。

その他にも既知の不具合が掲載されていますので、違和感を感じることがあれば、上記ブログ記事を見てみてください。

未知の不具合

前述のブログに載っていない不具合として、下記がありました。

  • リモートデスクトップ接続を有効にできない(トグルスイッチをクリックしても無反応):
    → スタートメニューの検索欄などで「コントロールパネル」と検索して開き、Windows 7時代のように設定を巡っていけばリモートデスクトップに関する設定にたどり着けます。そこでオンにすればリモートデスクトップが使えます。
  • 終了しようとするとブラックアウトして何もできなくなる(マウスカーソルだけ表示されてる状態)。電源断して再起動しても、ログイン画面に至らず、ブラックアウト+マウスカーソルの画面から進まなくなる。

一つ目のリモートデスクトップ接続に関しては、次の記事に詳細な操作方法を追記しましたので、お困りの方はこちらをご覧ください。

既知のもの以外にも「設定」アプリに動かない機能があるみたいですね。

また、二つ目の不具合は本当に何もできなくなってしまって、何度回復オプションから初期化しても再発するので、結局ロールバックすることにしました。

22000.65へロールバック

ロールバックといっても、回復オプションからクリーンインストールしても、22000.71にしかなりません。

というわけで、22000.65のインストーラーを作ってクリーンインストールしました。古いビルドのインストーラーは、「UUP dump」を使わせていただきました。このツールでインストーラーのISOを作成し、RufusでUSBメモリに焼いてインストールします。

UUP dumpはこちらからダウンロードできます。

また、使い方はこちらのサイトで紹介されています。

Rufusはこちらからダウンロードできます。

再インストール後は、Microsoftの「“Show or hide updates“ トラブルシューター」を使って、「Cumulative Update for Windows 11 (10.0.22000.71) (KB5004252)」の更新を除外しておきましょう。

うちのパソコンでは、実PCとHyper-V仮想PCにWindows 11を入れてテストしていますが、実PCの方だけブラックアウトするバグが発生しました。なので、恐らく一部の環境だけで起きるバグなのだと思います。これの対応で今日は一日潰れてしまいました。プレビュー版はバグがつきものですので、そのつもりで皆さんもInsider Previewに参加しましょう。