Pixel 4の夜景モード、天体撮影モードを試してみた

2020年3月18日レビューPixel4,カメラ,夜景,星空

Google Pixel 4スマートフォンは、前機種Pixel 3同様、夜景モードが優秀です。先日、夜景を撮る機会があったので、Pixel 4の夜景モードと通常モードを撮り比べてみました。

Pixel 4の夜景モード

Pixel 4は、カメラを起動して横にスワイプすると夜景モードに切り替えられます。夜景モードだと露光時間が長くなって(数秒~10秒)、その間同じ姿勢を保っている必要があります。

露光時間が長くなると手ブレしやすくなりますが、どうやらデジタルでの手ブレ補正をした上で平均化処理をしてノイズの少ない画像を生成しているようです。

ノイズは少なくなるものの、平均化処理によってディテールがつぶれてしまっているように感じます。ただ、それは拡大して見たときの話であって、普通に見る分には気になりません。

実際に、夜景モードと通常モードを撮り比べてみました。一枚目が夜景モード、二枚目が通常モードです。

···こうやって見比べてみると、そんなに変わりませんね(笑)

Pixel 3の時は通常モードと夜景モードで結構写りが変わったのですが、Pixel 4は通常モードでも充分に夜景に強くて、結構よく写ります。

ただし、ズームで撮ったり、広角で撮ったものを拡大したりすると、夜景モード・通常モードの違いが出てきます。下の写真は、豊洲大橋からスカイツリーを撮ってみたものです(多分5kmくらい離れてる)。ズームは一番望遠に設定して、撮り比べました。左が夜景モード、右が通常モードです。

夜景モードの方が、曇り空のざらつき感が抑えられて暗部が明るくなっている代わりに、細かい模様が少しボケてしまいます。

そんなわけで、Pixel 4の夜景モード夜景モードは・・・

  • 暗い部分がよく写る
  • 暗所のノイズ(ざらつき感)が抑えられる
  • ディテールが少し潰れる
  • ホワイトバランスはそれほど変わらない
    (Pixel 3は、結構ホワイトバランスが修正されました)
  • 通常モードでも充分きれいに写るので、通常モードで充分かも

という感じです。

Pixel 4の天体撮影モード

Pixel 4には、新たに「天体撮影モード」というのが用意されました。

夜景モードにした上でスマホを三脚などに固定すると、天体撮影モードで撮影することができます。このモードでは、撮影時間は超長時間で、確か露光は4分くらいだったと思います。

天体撮影モードは、どうやら加速度センサーで「スマホが固定されている」と判断できるときに使えるようです。なので、三脚でなくても、何かに立てかけるだけでも天体撮影モードがオンになります。

ちなみに、前機種のPixel 3で星空を撮るとこんな感じになります。北斗七星を撮ってみましたが、ギリギリ星座が写る程度でした。

対して、Pixel 4の天体撮影モードを使うと、こんなにきれいに星空が撮れます。オリオン座を撮ってみましたが、星座のような明るい星だけでなく、暗い星も多数写っています。

星がきれいに撮れますので、星景写真もきれいに撮れます。

夜景の方が明るいので、それに引きずられて星空の写りが悪くなってしまっていますが、それでも、ここまできれいに星景写真が撮れるのはすごいと思います。しかも三脚があればOKと、とても手軽です。

まとめ

前機種Pixel 3の夜景モードにはとても感動しましたが、Pixel 4はさらに磨きがかかって、通常モードでも充分にきれいな夜景が撮れるようになりました。

さらに、星空に特化した長時間露光のモードも用意され、お手軽に星空を撮れるようになりました。

Pixel 4の夜景モードと天体撮影モード、とてもおすすめです。

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